先日の、9月23日(日)大垣市武道館にて
「全東海空手道選手権大会2018」が開催されました
北方支部からは2名のファイターがエントリーしてします
一人は「小学4年生男子初級クラス」に出場
初心クラスから初級クラスに変わり
少しずつ自力をつけて、念願の初勝利
その勢いのまま二回戦
相手は「小学4年生男子初級クラス・ランキング3位」
開始30秒で上段蹴りが炸裂して技有りを先取
その後ランキング3位に対して激しい打ち合いの末
ボディが効いてしまい敗北
しかし、かなり次へ繋がる試合内容で
本人としても自信がついたはずです
「自分の力は通用するんだ!!」と。
勝ったことよりも、負けたことの方が収穫は大きいはず
今回のことで、何が必要なのか明確になったはずです
そしてもう一人は
「一般男子有級・70Kg未満」にエントリー
本人にとってはデビュー戦です
結果、勝つことができませんでした
本人は自分の組手が全然できず
気づけば試合が終わっていたという
よく世界で活躍するスポーツ選手がテレビや取材等で
「今までの練習の成果を発揮し、自分らしく頑張りたい」
と言いますが
それがいかに難しいことか、、、、
空手でも自分の組手を100%出すことはかなり難しいことです
相手のファイトスタイルや
会場の雰囲気、自分自身のメンタル状態
色々なものに邪魔をされて自分らしさを貫くことは大変です
本人はかなり悔しかったと思います
でも一言で言ってしまうと
「そんな時もあります」
いつか報われる日まで、模索して模索して、頑張るしかありません
そしたらいつか
「頑張って良かった!」
と思える日が必ず来ます
その日まで一緒に頑張りましょう
『今日の独り言』
最近あずきバーがめちゃめちゃ美味しく感じる
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