先日の日曜日
佐藤道場本部にて昇段試験が行われました
準初段になる者、初段になる者、二段になる者
帯の色は成長の証
しっかりとした基本や今までやってきた全ての型
これらは黒帯になると学ぶ者に加えてこれからは学ばれる者になり、色帯の良いお手本にならなければなりません
知らない人から見たら、初段であろうと、二段であろうと、三段であろうと黒は黒です基本や型はできて当たり前
そして黒帯としての所作も重要となります
声が出ていないとか、ダラダラしている、モチベーションに左右されてやる気がないしっかり挨拶ができない
それらは黒帯として失格だと私は思います
また昇段試験にて避けては通れないのが連続組手
5人連続で行う者10人連続で行う者
本当に辛いと思います
技術的なことも組手には当然必要ですが昇段試験は本当に自分との戦いで、気持ちが大事になってきます
涙を流しながらも今までの稽古の成果を師範や師範代にぶつける姿は見ているこっちも熱くなります
特に、佐藤道場の連続組手の最後は必ず佐藤師範です
みんな最後の力を振り絞って師範にむかっていきます師範も一人一人全身全霊で受け止めますその光景は毎回涙が出そうになります
私は今週末に試合を控えていますが試合前に最高の刺激をいただきました
今回、昇段試験を受けた選手本当にありがとうございましたさらに気合が入りました
※5月12日(金)の北方支部の稽古はお休みです
『今日の独り言』
私はトーストにかなりの量のバターを使います
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